2014年8月27日水曜日

廃神社 #2


矢岳炭鉱を見守っていた山の神さまの社の跡。
見守るべき山亡き後、神さまも骸になりけり、みたいな。




鳥居にたどり着くのも難しい。

御前なる獅子、狛犬、ヒビ割れて。

お社があったはずのところは、もぬけの殻でした。

拝殿や幣殿はなくて、本殿だけだったのかな。

矢岳炭鉱は昭和37年(1962年)閉山。
山の神さまはいつまで祀られていたのでしょうか。
いつ頃遷座されたのでしょうか。

もしくは、あってほしくないですが、
いつごろお隠れになったのでしょうか。

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