2013年2月28日木曜日

福久炭鉱・積み出し港跡


伊万里市にあった炭鉱の痕跡。
倒れた桟橋の支柱がまるで鳥居のよう。


2013年2月19日火曜日

針尾送信所無線塔


有名な物件ですが、
長崎県佐世保市、針尾送信所の巨大なコンクリート電波塔。
太平洋戦争開戦の合図となった「ニイタカヤマノボレ」は
ここから発信されたとかいう伝説がありますが真偽のほどはお察し。
西海橋水族館はこのすぐ近くです。


2013年2月16日土曜日

小島古墳


カメラが傾いてるんじゃなくて石室が傾いてるんです。
ちゃんと水準器で水平とったので間違いありませんから。

佐賀県伊万里市の横穴式石室を持つ前方後円墳。
元は名のとおり離島だったそうですが、今は陸続きになっており
古墳公園として整備されているので車で行けます。


2013年2月15日金曜日

山口鉱山別府炭鉱 ―竪坑?


小城炭鉱を紹介したのですぐ近くの別府炭鉱も。
こちらはこの竪坑らしきもののみ確認。
小城炭鉱と同じ山口鉱山による経営らしく、
遺構が入り混じっていてどれがどれかよくわからん。


このマリオが入りそうな土管のようなものが
別府炭鉱の竪坑跡らしい。
あまりにも存在感が薄い…

2013年2月4日月曜日

一本松古墳群


佐賀県小城市小城町晴気一本松、
かつて小城炭鉱があった場所のすぐ傍に残る群集墳。
古墳群から水路隔ててすぐにかつてのボタ山があり、
またこの古墳の調査は小城炭鉱閉山後に行われたようで、ほんとよく残ってたもんだ。


2013年2月3日日曜日

小城炭鉱の遺構/坑口跡?


一本松古墳群を見学したついでに、
一本松峠付近の藪の中に炭鉱関係の遺構が埋もれているという地元の人の情報を得て
ちょっと散策してみました。
写真は東多久町別府地区の炭鉱住宅跡。


旧大野木場小学校跡


長崎県南島原市、旧深江町にあった大野木場小学校の跡地。
1991年の雲仙普賢岳の火砕流に飲み込まれ消失。
災害の記憶を後世に残すため、被災当時の姿のまま火砕流遺構として保存されている。
近くの道の駅みずなし本陣ふかえにも
火砕流関係で発生した土石流に飲み込まれ、1階部分が土砂に埋もれた住居がそのままの姿で保存されているので
付近を訪れたら併せて見ておきたい。