今回は車でふらっと見て回れた範囲の、「炭鉱街」の名残な所。
変電所の跡は大町煉瓦館として何かに使えるようになっています。
何に使うのかはよくわかりません。
中はこんな感じでゆっくりくつろげるようになってます。
ますます何に使うのかよくわかりません。
炭鉱の昔の写真なんかも展示してありまして、
それらは現地で直に見て頂きたいところですが、
この地図は何かと使いみちがありそうなので。
外壁には碍子のようなへいかにも「変電所」な設備も残っています。
今は亡き、明治佐賀炭鉱の変電所よりも大きい感じ。
煉瓦館周辺をぶらぶら。
炭鉱住宅の面影を残す集合住宅。
とは言ってもたぶん炭住の区割りを再利用しただけのもっと新しい建物だろうけども。
杵島炭鉱の閉山が1969年。
この頃から街の新陳代謝が緩やかに止まっていったのでしょうね
オロナミンCの、大村崑のホーロー看板もちょうどその時代です。
かつての映画館は役割を変えながら佇み続け、
そして何にも使われなくなったようだ。
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