一本松古墳群を見学したついでに、
一本松峠付近の藪の中に炭鉱関係の遺構が埋もれているという地元の人の情報を得て
ちょっと散策してみました。
写真は東多久町別府地区の炭鉱住宅跡。
小城市一本松地区の何かの痕跡。
…これってもしかして換気用の竪坑跡じゃ…。
↑の裏にあったこれもそれっぽい雰囲気。
市境をまたいで多久市東多久町旭ヶ丘。
なんかある。
…坑口?
手元の資料には旭ヶ丘地区には防空壕もあるという記述があるので確かめてみたが、
防空壕の写真とはかなり違う。
小城炭鉱が稼働していた頃の坑口の写真では
アーチ型のポータルが写っているが、
こちらの坑口付近はポータルが破壊された痕跡あり。
同一のものかは要検証かな。
小城炭鉱に複数の斜坑があったという記録は見つからないのでかなりの確率でこれだと思うけど…
1975年の航空写真には、
坑口?の近くにホッパーか貯炭ポケットのようなものが写っているが、
現在そこはこんな感じ。
最近植樹されたようだ。
線路脇に何かの遺構が残っていた。
積込設備関係?
よくわからん…
0 件のコメント:
コメントを投稿