島原鉄道南目線の今
島原外港駅の次の駅、秩父が浦駅跡です。
無人駅のホームが残っていました。
廃止区間はほとんど完全に路盤が残っているので、
線路跡を歩けば駅跡にたどり着く道理ですが、
見ての通りの有りさまで線路跡を辿るのは無理そう。
藪の中に線路だった痕跡は埋もれてはいるのですが。
少し古い地図を使って無事秩父が浦駅跡地に到着。
wikipedia:秩父が浦駅にある往時の写真とほとんど変わらぬ姿で現存。
待ってても列車は来ない待合室。
ベンチまでそのまま。
掲示板には代替バスの時刻表。
駅を出ると、しばらく高架が続きます。
1991~1993年の普賢岳の噴火で被災した線路に代わって、
高架線が建設されましたが、10年程度でお役御免となってしまいました。
これ、廃墟なんだぜ…。
おくつろぎのところお邪魔しました。
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