3月25日に行われた菊池川流域装飾古墳一斉公開の際に見学した石貫ナギノ横穴群。
横穴群自体は常時見学可能ですが、
一斉公開時は職員の方の解説などもきけるので見学してきました。
横穴入り口の白はもしや装飾が今も残って、などと期待して近くで見たら地衣類でした。
残念。
いろいろ順不同過ぎてどれが何号墳かとかは例によってろくに確かめてません。
前半分が消失しておかげでよく見えるようになった石屋形。
右側に大刀のレリーフがありますね。
入り口の様子。8号墓だったと思います。
いい状態で残っているものはだいたいこの形で、
この横穴墓群の規格が伺えます。
入り口にはベンガラで彩色された円文があるそうですが、
この写真ではわかりませんね。
円文自体は線刻として残ってはいますが、じっくり見ないと見にくいかも。
ベンガラの痕跡も残っているようですが色盲の私には難易度高すぎ。
8号墓の内部、石屋形。
向かって右手側に大刀のレリーフがあります。
大刀レリーフのアップ。
前半分が消失して見やすくなった石屋形。
こちらは向かって左側に8号墓にあるのと同様のレリーフ。
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